2020年4月20日・21日、川口市内で新たに新型コロナウイルスの感染者が2日間で合計6名確認されました(うち2名は市外在住の方です。)

川口市によると新型コロナウイルス感染症の患者の詳細については、以下のように説明がありました。

→4月20日 新型コロナウイルス患者の発生について（64例目ほか）および（56、57、58、59例目の続報）

→4月21日 新型コロナウイルス患者の発生について（65、66、67例目）および（60、61、62、63、64例目の続報）

青木1丁目にある川口工業総合病院では、看護助手1名、入院患者1名の方への感染が確認されたようです。

また、西川口５丁目にある済生会川口総合病院では、市外在住の看護師2名の感染が確認されました。

いずれの病院も今後は急ぎの治療が必要な方以外、新規入院はしばらくの間中止となるそうです。
また、外来診療につきましても新規・紹介患者の診療は中止されるとのことです。

(画像はイメージです)

(画像はイメージです)

これで川口市内で確認された新型コロナウイルスの感染者は73人となりました。

病院関係者や入院患者の方など、比較的感染源が明らかな感染者が多く、感染経路不明の方は減少傾向になってるようです。
日頃の外出自粛の取り組みが成果となって現れてきているのでしょうか。

油断せずに私達ができることを個々に行っていきましょう。

(日本国内の感染者数)

【爆発的な感染拡大を抑え込むために】
ご自身と大切な人を守るため、不要不急の外出は避けましょう。また、外出する際は、下記３つの「密」が同時に重なる場を、できるだけ避けていただくようお願いします。

1. 換気の悪い「密閉」空間
2. 多数が「密集」する場所
3. 近距離で会話をする「密接」場面 pic.twitter.com/zoJ1nOWyoW

— 厚生労働省 (@MHLWitter) April 3, 2020

現在、緊急事態宣言が出されております。
急用以外での外出を控え、発熱などの風邪症状があるときは、自宅で療養してください。

また、以下のような場合には、決して我慢することなく、直ちに保健所等の相談窓口にご相談下さい。

（画像はイメージです）

症状がない方も咳エチケットを意識し、帰宅時には手洗い・うがいなど対策をしっかり行い、感染予防に努めましょう。

新型コロナウイルスに関する情報は、川口市ホームページや埼玉県内の最新感染動向の情報もご覧下さい。

新型コロナウイルス感染症について

埼玉県内の最新感染動向

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ