【川口市】川口市の鋳物師が作った聖火台にまつわるエピソードが日本テレビ「24時間テレビ」で紹介されました!

来年2020年7月24日に開幕する2020年東京オリンピックまであと11ヶ月。
本日、日本テレビ「24時間テレビ」内で、1964年東京オリンピック聖火台にまつわるエピソードが紹介されました。

川口市の鋳物師 鈴木萬之助さんの元に川口市長から「3ヶ月で聖火台を作って欲しい」と依頼があり、当時第一線をから離れていた萬之助さんは「生涯最後の仕事」として引き受けることに…
2ヶ月かけて不眠不休で作業しましたが、最初に作った台(1号機)は鋳型が破損して失敗し、萬之助さんはその直後に帰らぬ人となったそうです。
その後、父・萬之助の聖火台に復興の火を灯すべく3男 文吾さんをはじめ、兄弟が力をあわせて、何と残りの工期で聖火台を完成させたとのことです。

青木町公園聖火台
父・萬之助が作成した1号機は現在青木町運動公園に展示されています。
かつての東京オリンピックを彩った聖火台にそのようなエピソードがあったと知ると、とても感慨深いものです。

【川口市】埼玉県のスタートはここから!東京2020オリンピック・パラリンピックの聖火リレーが川口市を駆け巡る!

青木町運動公園は埼玉県の聖火リレースタート地点に予定されています。

聖火台1号機が展示されている青木町公園はコチラ

(かわむぅ)

かわむぅ

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