【川口市】済生会川口総合病院の医師と入院患者に新型コロナウイルスの感染が確認されたそうです。
西川口5丁目にある済生会川口総合病院。
4月10日、済生会川口総合病院の60代男性医師の新型コロナウイルスの感染が確認されました。
済生会川口総合病院HP「当院職員の新型コロナウイルス感染について」
【川口市】医師や老人ホーム入所者の感染も。4月9日、10日の2日間で新型コロナウイルスの感染者が6名確認されました。(4月11日の感染確認を1名追記しました)
また、4月11日は、済生会の入院患者の感染が確認されました。
川口市によると新型コロナウイルス感染症の患者の詳細については、以下のように説明がありました。
【患者概要】
・70代男性
・埼玉県川口市在住
・無職
・海外渡航歴なし
・濃厚接触者については調査中
【症状・経過】
3月19日 済生会川口総合病院に入院
3月26日 市内に外出
4月5日 発熱(37.5度)。
4月7〜10日 発熱(38度台)。
・7日 市内に外出
・8日 済生会川口総合病院にて検体採取。
4月11日 民間検査機関のPCR検査の結果、新型コロナウイルスの陽性を確認
済生会 川口総合病院では、患者の安全に配慮しながら治療を継続するため、当面の間、外来診療については初診・紹介・救急患者を、また入院については新規の患者を、原則として受け入れを中止するとのことです。
(ただし、緊急度や重症度を個別に判断して、受け入れを決定するとのことです。)
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川口市内でも多くの方が利用している大きな病院になるので、院内感染など感染が拡大していないと良いのですが…
今は私達にできることを個々に行っていきましょう!
(日本国内の感染者数)
【爆発的な感染拡大を抑え込むために】
ご自身と大切な人を守るため、不要不急の外出は避けましょう。また、外出する際は、下記3つの「密」が同時に重なる場を、できるだけ避けていただくようお願いします。1. 換気の悪い「密閉」空間
2. 多数が「密集」する場所
3. 近距離で会話をする「密接」場面 pic.twitter.com/zoJ1nOWyoW— 厚生労働省 (@MHLWitter) April 3, 2020
現在、緊急事態宣言が出されております。
急用以外での外出を控え、発熱などの風邪症状があるときは、自宅で療養してください。
また、以下のような場合には、決して我慢することなく、直ちに保健所等の相談窓口にご相談下さい。
●風邪の症状や37.5°C以上の発熱が4日以上続いている(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
●強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合
症状がない方も咳エチケットを意識し、帰宅時には手洗い・うがいなど対策をしっかり行い、感染予防に努めましょう。
新型コロナウイルスに関する情報は、川口市ホームページや埼玉県内の最新感染動向の情報もご覧下さい。
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