2023年7月21日(金) 、イイナパーク川口で「夜のいきもの観察会」が開催されました。
「夜のいきもの観察会」は、普段は入ることができない閉園後の夜の園内で、たくさんのいきものと触れ合える、貴重なイベントです。

今年は「イイナパーク川口」と「川口市立グリーンセンター」であわせて4回開催されますが、定員数に対して約7倍もの応募があったそうです。
今回、運良く当選することができたので、実際に参加した様子を紹介したいとおもいます。

現在すでに応募は締め切っておりますが、これから参加される方の参考になればと思います。

いざ虫に探しに！服装をチェックしてみました

服装は長袖長ズボンが基本です。
最近暑い日が続いてますが、夜になると心地よい風が流れるので、ちょうどよかったです。
何より草むらや林の中に入るので、この方が安全ですね！
あとは、履き慣れた靴、帽子をかぶりました。
持ち物は虫取り網、虫かご（または飼育ケース）、画像には入ってませんが懐中電灯(またはヘッドライト)、軍手も用意しました。
リュックの中にはタオル、水筒、雨具、虫よけスプレーなどが入っています。

受付の際に名札が配布されました。

19:00〜「夜のいきもの観察会」スタート！

スタッフの方から注意点などの説明がありました。
今回、採取した虫は持ち帰らず、最後に逃してあげましょうとのことでした。

まずは雑木林周辺を散策！

日も暮れて、早速虫探しがスタートしました。
閉園後の園内はとても静かで虫の羽音や鳴き声がよく聞こえます。
ガイドの先生が見つけた虫を説明してくれました。
どこを探したらいいかもさっぱり分からなかったので、大変参考になりました。

普段は立入禁止の雑木林の中へ！

光のトラップに集まる虫も

地域物産館の近くに仕掛けられた光のトラップにも、たくさんの虫が集まっていました。
私が見た時はほとんどいなくなってしまっていて、唯一カメムシがいるのを確認できました。

最後にゲストが登場！

締めの会では奥ノ木市長が来てくれました。
虫が好きで幼い頃はたくさんの種類のハチを集めていたそうです。
子供達は捕まえた虫を市長に説明していました。

最後に森に感謝の挨拶をして、「夜のいきもの観察会」が閉会しました。

子供はもちろん大人も童心にかえって虫に触れ、楽しいひとときを過ごすことができました。
今月、来月とまだ開催されますので、参加予定の方は是非楽しんでくださいね！

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