【川口市】医療従事者の感染が確認されたようです。7月5日・6日の2日間で4人の感染者が確認されました。
2020年7月5日・6日の2日間、川口市内で新たに新型コロナウイルスの感染者が4名確認されました。
川口市によると新型コロナウイルス感染症の患者の詳細については、以下のように説明がありました。
7月6日 新型コロナウイルス患者の発生について(民間検査機関による2件)および(107、108,109,110,111例目の続報)
7月5日 新型コロナウイルス患者の発生について(111例目ほか)
7月5日(日)
【患者概要・111例目】
・20代女性
・会社員(都内)
・埼玉県川口市在住
・海外渡航歴なし
・濃厚接触者(職場の同僚、友人1人)
【患者概要・民間検査】
・30代男性
・医師(川口市立医療センター)
・東京都
・海外渡航歴なし
・濃厚接触者(同居家族3人(義母、妻、子)、職場の同僚)
7月6日(月)
【患者概要・民間検査A】
・50代女性
・パート
・埼玉県川口市在住
・海外渡航歴なし
・濃厚接触者(同居家族4人(夫、子3人(長女は7月6日発表の患者B))、
友人3人、職場の同僚)
【患者概要・民間検査B】
・20代女性
・看護師
・埼玉県川口市在住
・海外渡航歴なし
・濃厚接触者(同居家族4人(父、母(7月6日発表の患者A)、妹2人)、
その他調査中。 )
これで川口市内居住者で確認された新型コロナウイルスの感染者は139人となりました。
川口市の感染症対策サイトによる、検査陽性者の状況は陽性者累計139人で、うち入院・入院予定の方は18人。
すでに退院された方は111人。お亡くなりになられた方は10人とのことです。
サイトでは日々の感染者数の推移もグラフでわかりやすく紹介しています。
詳しくはこちら
緊急事態宣言も解除され、いままでリモートワークされていた方も通常通りに出勤される方が増えてきました。
その分、都内由来の感染が増えているようです。
会食時や通勤時など、引き続きソーシャルディスタンスや手洗い、消毒など、個人でできることを行いつつ、第2波に備え注意していきましょう!
(日本国内の感染者数)
【#熱中症 予防と #マスク の着用について】
夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症になるおそれがあります。そのため、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。(1/3)#新しい生活様式 pic.twitter.com/ztKn1g5qLb— 厚生労働省 (@MHLWitter) June 20, 2020
【爆発的な感染拡大を抑え込むために】
ご自身と大切な人を守るため、不要不急の外出は避けましょう。また、外出する際は、下記3つの「密」が同時に重なる場を、できるだけ避けていただくようお願いします。1. 換気の悪い「密閉」空間
2. 多数が「密集」する場所
3. 近距離で会話をする「密接」場面 pic.twitter.com/zoJ1nOWyoW— 厚生労働省 (@MHLWitter) April 3, 2020
急用以外での外出を控え、発熱などの風邪症状があるときは、自宅で療養してください。
また、以下のような場合には、決して我慢することなく、直ちに保健所等の相談窓口にご相談下さい。
●軽い風邪の症状が4日以上続いている
●高熱、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
※ 重症化しやすい高齢者や基礎疾患等のある方、妊娠中の方は、すぐに相談してください
症状がない方も咳エチケットを意識し、帰宅時には手洗い・うがいなど対策をしっかり行い、感染予防に努めましょう。
新型コロナウイルスに関する情報は、川口市ホームページや埼玉県内の最新感染動向の情報もご覧下さい。