【川口市】社内での感染も目立ってきているようです。6月28日、新型コロナウイルスの感染者が1名確認されました。
2020年6月28日、川口市内で新たに新型コロナウイルスの感染者が1名確認されました。
川口市によると新型コロナウイルス感染症の患者の詳細については、以下のように説明がありました。
6月29日 新型コロナウイルス患者の発生について(104例目の続報)
6月28日 新型コロナウイルス患者の発生について(104例目)および(103例目の続報)
(画像はイメージです)
【患者概要・104例目】
・20代男性
・会社員(都内)
・埼玉県川口市在住
・海外渡航歴なし
・濃厚接触者なし
都内勤務先の陽性患者の濃厚接触者とのことです。
これで川口市内居住者で確認された新型コロナウイルスの感染者は126人となりました。
川口市の感染症対策サイトによる、検査陽性者の状況は陽性者累計126人で、うち入院・入院予定の方は14人。
すでに退院された方は102人。お亡くなりになられた方は10人とのことです。
サイトでは日々の感染者数の推移もグラフでわかりやすく紹介しています。
詳しくはこちら
緊急事態宣言も解除され、いままでリモートワークされていた方も通常通りに出勤される方が増えてきました。
その分、社内クラスターなどが発生しているようです。
第2波に備え注意しながら、引き続きソーシャルディスタンスや手洗いなど、個人でできることを行いつつ、普段の生活を取り戻していきましょう!
(日本国内の感染者数)
【#熱中症 予防と #マスク の着用について】
夏期の気温・湿度が高い中でマスクを着用すると、熱中症になるおそれがあります。そのため、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。(1/3)#新しい生活様式 pic.twitter.com/ztKn1g5qLb— 厚生労働省 (@MHLWitter) June 20, 2020
【爆発的な感染拡大を抑え込むために】
ご自身と大切な人を守るため、不要不急の外出は避けましょう。また、外出する際は、下記3つの「密」が同時に重なる場を、できるだけ避けていただくようお願いします。1. 換気の悪い「密閉」空間
2. 多数が「密集」する場所
3. 近距離で会話をする「密接」場面 pic.twitter.com/zoJ1nOWyoW— 厚生労働省 (@MHLWitter) April 3, 2020
急用以外での外出を控え、発熱などの風邪症状があるときは、自宅で療養してください。
また、以下のような場合には、決して我慢することなく、直ちに保健所等の相談窓口にご相談下さい。
●軽い風邪の症状が4日以上続いている
●高熱、強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
※ 重症化しやすい高齢者や基礎疾患等のある方、妊娠中の方は、すぐに相談してください
症状がない方も咳エチケットを意識し、帰宅時には手洗い・うがいなど対策をしっかり行い、感染予防に努めましょう。
新型コロナウイルスに関する情報は、川口市ホームページや埼玉県内の最新感染動向の情報もご覧下さい。